よくあるお問い合わせ
「よくあるお問い合わせ」は、皆様からよくご質問いただく事項に関してとりまとめたものです。なお、「よくあるお問い合わせ」の内容は、医薬品の適正使用にあたっての参考情報であり、すべての患者さんにあてはまるものではありません。
製品のご使用にあたっては、最新の電子添文をご確認ください。その他製品に関してご不明な点がございましたら、医療用医薬品に関する お問い合わせまたは弊社医薬情報センター(0120−956734)まで直接お問い合わせください。
なお、「よくある問い合わせ」のご利用にあたっては、上記の注意事項に加えて、本ウェブサイトのご利用規約をご確認ください。
製剤・調剤
フルマリンの配合変化について教えてください。
フルマリンキット静注用1gをバッグ内の生理食塩液で溶解後の安定性データはありますか?
フルマリンキット静注用1gをバッグ内の生理食塩液で溶解後の安定性データは下記の表のとおりです1)。
なお、電子添文(2022年1月改訂)では以下の注意を行っています2)。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
〈製剤共通〉
14.1.1 調製後は速やかに使用すること。
なお、やむを得ず保存を必要とする場合でも、室温保存では6時間以内に、冷蔵庫保存では24時間以内に使用すること。
〈キット静注用〉
14.1.3 溶解液(日局生理食塩液)部分を手で押して隔壁を開通させ、更に溶解液部分を繰り返し押して薬剤を完全に溶解する。
(詳しい溶解方法については、キット製品の外袋及びカバーシートに記載の「溶解操作方法」を参照のこと。)
14.1.4 残液は決して使用しないこと。
※:室温保存では6時間以内に使用すること。
1) インタビューフォーム
https://med.shionogi.co.jp/products/medicine/flumarin/interview-form_pdf.html
2) 電子添文
フルマリン静注用1gバイアルの溶解時の安定性データはありますか?
フルマリン静注用1gバイアルの溶解時の安定性データは下記の表のとおりです1)。
なお、電子添文(2022年1月改訂)では以下の注意を行っています2)。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
〈製剤共通〉
14.1.1 調製後は速やかに使用すること。なお、やむを得ず保存を必要とする場合でも、室温保存では6時間以内に、冷蔵庫保存では24時間以内に使用すること。
〈静注用〉
14.1.2 本剤1瓶に4mL以上の注射用水、5%ブドウ糖注射液又は生理食塩液を加え、よく振盪して溶解する。ただし、点滴静注を行う場合、注射用水を用いると溶液が等張とならないため用いないこと。
※:室温保存では6時間以内に使用すること。
1) インタビューフォーム
https://med.shionogi.co.jp/products/medicine/flumarin/interview-form_pdf.html
2) 電子添文